書籍出版で稼ぐ

※本ページはプロモーションが含まれています

以前は一般の人が「本を出版する」というのは、
かなりのハードルがありました。
出版費用も50万から100万もかかり、出版できたとしても、
無名の人が売れるのは簡単なことではありません。

 

まず、本屋の店頭に並ぶかどうかもわからないのです。
年間で約2万冊の本が出版されていますが、
本屋の店頭に並ぶのはごく一部の書籍だけなのです。

 

今までのこの常識が「電子書籍出版」ということで、
覆されました。電子書籍が完全無料で出版することができます。
インターネット上の本屋に、
自分でいつでも出版できるのが電子書籍です。

 

電子書籍なので本の在庫もないし、
たとえ売れなくても、自分で削除しない限り、
いつまでもネット上に残っていきます。

 

書籍出版の準備と段取り

電子書籍で出版するための準備は、
「原稿」と「表紙」です。
これはパソコン一台あれば、作成可能です。

 

原稿の作成は「Word」で構わないのですが、
原稿が書き終わったら「メモ帳」に保存をしていきます。
そのメモ帳のファイルを「でんでんコンバーター」という
インターネット上のサービスで、ファイルを変換していきます。
メモ帳のファイルが「EPUB」というファイルに変換されて、
出版が可能になります。

 

表紙は「ペイント」で作成して、
「JPEG」で保存して準備します。

 

原稿と表紙が準備できたら、
「Amazon」のkindleストアに書籍の登録をして、
Amazonからの審査が通ったら販売することができます。
審査は12時間以内になされるのと、
Amazonの規約に反していなければ、問題なく通ります。

 

電子書籍が出版されたら、Amazonの中で、
自動的に広めてくれるようなサービスもあります。

 

書籍出版のメリットとデメリット

電子書籍のメリットは、
無料でいくらでも出版することができることです。
そして、時間もかからないで出版することができることです。

 

一度出版された書籍は、いつまでも残るので、
いつまでも売り続けることができます。
印税も最低でも35%で、70%の印税率なので
通常の本よりもかなり高い印税率になります。

 

電子書籍はデーターになっているので、
在庫は発生しません。たとえ売れなかったとしても
在庫のリスクはありません。

 

電子書籍のデメリットは、原稿と表紙の作成に労力を使います。
金額設定は安くすることができますが、商品としての販売なので、
メリットがあるコンテンツを準備する必要があります。

 

そして、電子書籍は通常の本のように立ち読みができないので、
お客さんは表紙やタイトルで判断します。
表紙のデザインや、タイトルの魅力によって判断するので、
マーケティングを意識した、うたい文句が必要です。

 

原稿と表紙の作成のスキルが必要なので、
コピーライティングのスキルと、魅力があるデザインのスキルがないと、
販売は簡単ではありません。

 

そして、通常の本でも同じなのですが、
「出版してみないとわからない」のが書籍の出版なのです。
いくら労力を費やしても、売れるかどうかは出してみないと
わからないという水物でもあります。

 

出版で稼ぐコツ

電子書籍で稼ぐコツは、まずは原稿を作成していくのですが、
原稿は得意分野の知識や情報を集めて学んだ内容を
コンテンツにしていきます。

 

ブログを書いている人は、
ブログの内容をコンテンツにすることができるので、
原稿を早く仕上げることができると思います。

 

まだブログを書いていない人は、
電子書籍と同時並行でブログを始めることをおすすめします。

 

ブログは「Wordpress」か「アメブロ」がおすすめです。
kindle出版の場合は、商業利用禁止のアメブロでも、
自身の電子書籍をアフィリエイトすることができます。
同時にブログで電子書籍を紹介することができるので、
販売とアフィリエイトを同時並行で可能です。

 

表紙は自身で作成するのが難しい場合は、
外注に出して作成してもらうことも可能です。
自身で作成するのであれば、ベストセラーになっている、
電子書籍の表紙のデザインのレイアウトや、色の使い方を研究し、
分析して、作成してみてください。

 

売れている書籍には必ず理由があります。
電子書籍の場合は、中身で買うのではなく、表紙を見て買うので
表紙次第でほぼ決まると言っても過言ではありません。

 

kindleの中でも、電子書籍のキャンペーンがありますので、
そのサービスを利用していくことで、
あなたの電子書籍を広めることができるので、
稼げる確率が上がります。

 

まとめ

本を出版している人と、出版していない人とでは、
大きな差があります。電子書籍という無料で
出版できる媒体があっても、出版している人はごく一部の人だけです。

 

その理由はある程度のコピーライティングのスキルも必要であるし、
「本を書く」という発想をしている人が少ないからです。

 

今後、書籍は電子書籍に移行してきますので、
これからの市場としては大きな可能性があります。
書籍出版でインターネット上の知名度も上げることができるので、
ビジネスのチャンスを広めることができる可能性があります。



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