注文住宅の資料一括請求サイトのハウジングバザール

ハウジングバザールでは、複数の業者に一括で資料請求することができます。アフターフォローも考えてなるべく近所の工務店を紹介、見積り前に工法のアドバイスもしてくれるなど依頼者に寄り添った対応が魅力です。

所有地に住宅をこれから建てる場合や、自宅などのリフォームをする際に、どこの工務店を選べばいいのか悩むのではないでしょうか？

一般的な商品のように、価格だけでは決められず、業者を選ぶための判断基準が素人には分かりづらいからです。
「安かろう悪かろう」といいますが、建築資材や人件費をケチったり、悪意はなくても手抜き工事をすれば、費用を安く抑えることは可能だからです。

その結果、複数の住宅会社から見積もりをとっても、どれがベストなのか判断できない場合がほとんどです。
「なんだか良さそう」などと言った感覚だけで業者を決めてしまい、住宅の建築途中や完成後に後悔するケースが少なくありません。

このような悩みのサポートを行うのが、ジーレックスジャパン（株）が運営する「ハウジングバザール」の一括資料請求です。

ハウジングバザールという住宅メーカーがあるのではなく、あなたが住宅を新築・改築したい地域の工務店に、一括して資料請求が行えるマッチングサービスです。

ハウジングバザールに登録している工務店は、一定の基準を満たしており、安心して任せられる業者ばかりといいます。

運営会社の概要・歴史
2009年2月にG/REX JapaN株式会社として設立
住宅建築会社向けコンサルタント事業、セミナー・研修事業、プレゼンテーションサイト「Housing Bazar」の運営を手掛けている

宅建許可証
建設業許可
建築士登録

リフォームは大規模なものもあれば、日曜大工程度のものまで内容が幅広くあります。この案件には、ここのリフォーム業者はどうだろう？といったように、プロならではの視点で、厳しい審査を受けた登録会社のなかから紹介します。

ハウジングバザールのメリットは以下の２点です。

地域密着型の工務店に資料を請求できる（間取りプランや見積もりの提供も）
木の家や自然素材を使った住まいをつくる工務店を紹介してもらえる

地元の工務店は、ハウスメーカーに比べて、社員数も少なく、広告宣伝費も少ないため、経営自体にかかる経費が低いのが最大の特徴です。

経費が低いということは、余計な利益を家づくりの見積もり金額に付加する必要がないため、ハウスメーカーと比べて同金額でもより良い仕様の家を建てられる可能性が高くなります。

また、ハウスメーカーのように仕様や使える建材メーカーの制限などを設けていないことが多く、比較的自由に自分達が使いたい建材を使って家を建てることができます。

展示場がないため実際の完成した家のイメージが掴みにくいことや、施工技術やアフターサービスのレベルにバラツキがあるなど工務店ならではデメリットもあります。

しかし、建築費用を安く抑えて、なおかついい家を建てたいかたには地元の工務店は有力な選択肢です。

無垢の木材や、珪藻土、漆喰といった自然素材をふんだんにつかったぬくもりのある家づくりに定評のある工務店を紹介してもらえます。

我が屋はナラの無垢フローリング、LDKは珪藻土を壁に塗ったおかげで、一年を通して快適な湿度で暮らすことができています。

また、経年による色合いの変化を楽しむことができるのも、自然素材ならではのメリットです。

資料請求後の流れ
資料請求を専用フォームから送る
ハウジングバザールからメールの返信がくる
ハウジングバザールから本人確認の電話がくる
工務店からメールおよび郵送で資料が送られてくる

リフォームで資料請求を考えている場合は、現地調査が必須です。

痛み具合によって工事の規模が大きく変わるので、現地を見ないと正確な見積もりを出せないという理由があります。

「ちょっと資料がみたい」というよりは、リフォーム会社を具体的に検討したいという方向けですね。

新築で資料請求を考えている場合で営業が不要なら、一番初めのコンタクトをとる時に「営業電話はお断りします」とか「まだ具体的には先の話なので資料送付のみでお願いします」とか、はっきりと明記しておくといいです。

ハウジングバザールから資料請求が行えるのは、地域密着型の工務店や、工務店ネットワークのみです。
大手ハウスメーカーやリフォーム会社の資料請求は行っていません。

このため、他の一括請求サイトや比較サイトなどでは見つからないような中小零細業者も次々と見つけられます。

もちろん、零細企業や個人事業だから駄目というわけではなく、ハウジングバザールの審査基準を満たした優良工務店ばかりです。